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大倉洋一(ジョニー大倉)さんと在日の著名人たち [芸スポ]

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キャロルの元メンバーである、
ジョニー大倉こと大倉洋一さんが肺がんで亡くなったそうですね(享年62)。

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さて、正直なところキャロルやジョニーさんについて、
私、よく知りません。



ニュースになるほどの人物。こいつは只者ではないと思い、
軽く調べていたのであります。

そしたらネタになりそうな情報があったので、
それについて書こうと思った次第であります。


ザーッと調べてみたところ、ジョニーさんは在日コリアンだそうで...
そこでこう思ったのです。

「在日の人って著名人多いよなぁ」

力道山しかり、大山倍達しかり、ほかにもいろいろいますが、
とりわけスポーツ選手に多い気がします。
ジョニーさんも極真空手をやっていたり、
ブルース・リーの『死亡遊戯』の出演者オーディションを受けてみたりと、
スポーツに対する意欲が強かったようですね。


なぜ在日コリアンに著名人が多いのか、様々な理由があると思うし、
意見も人それぞれだと思います。
なので今回は、力道山、大山倍達、ジョニー大倉の3名に共通する部分から、
在日コリアンに著名人が多い理由を挙げたろかなと思います。


とはいっても、私は論文みたいにお堅い感じはきらいなので、
さらっと感じたことを書きます。
なので、いちいち揚げ足を取るようなマネはしないでいただきたい。
さらっと読んでいただけたらなと。

ちなみになぜこのキャスティングかというと、単に私が格闘技好きだからです。



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↓↓↓↓


まず、この3名が何をやった人なのか?


力道山:第二次世界大戦終了後に日本のプロレス界の礎を築き、日本プロレス界の父と呼ばれた。

大山倍達:日本初の実践空手「極真会館」を設立。(ちなみに大山も肺がんで亡くなっている)

ジョニー大倉:日本語と英語をミックスした曲を作詞した草創期の人である。

*ウィキペディア情報



共通している部分はもうおわかりかと思います。
3人ともそれぞれの分野で新しいものを創造していますね。
そう、彼らは、いわゆるイノベーターなのです。

つまり、なぜ在日コリアンに著名人が多いのかという疑問に対する私の結論としましては

イノベーター気質の人が多い

ってことになります。


ではなぜイノベーター気質の人が多いのかというと、
おそらく在日コリアンに対する根深い差別問題が関係しているように思われます。

これに関しては(も?)深く追究はしませんが、つまりは

「よそ者が活躍するには、自分で新しいフィールドを展開するしかない!」

「既存のグループで下っ端としてこき使われるよりも、自分でグループ作ってリーダーになってしまいましょう」

ということ。


そう考えると、在日コリアンにはもともとイノベーター気質があったというよりも、
イノベーター気質にならなければ生きていけなかった。そうならざるを得なかった。
ということになります。

よく、「自分を変えたいなら環境を変えよ!」なんて言いますが、
その効果を実証した最たる例かもしれません。






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