「ONE PIECE」赤犬の仁義なき戦い [芸スポ]
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菅原文太さんが11月28日に、肺がんで亡くなりました。
ジョニー大倉さんといい、最近は肺がんで亡くなる人、多いですね。
(→大倉洋一(ジョニー大倉)さんと在日の著名人たち参照)
んで、流れ的に菅原文太さんについて書きたいのですが、
例によって私、菅原さんのことぜんぜんわからんのです。
恥ずかしながら、芸能人についての知識はほぼゼロだで、自分。
しかし、
幸いにも菅原文太さんは『ONE PIECE』の赤犬(サカズキ)のモデルだったみたいですね。
これなら何とか記事が書けそうです。
菅原さんが「イヌイヌの実 モデル赤犬」を食べてくれててよかった...
●赤犬の思想について
赤犬と言えば、悪は全て根絶やしにすべきであるという「徹底的な正義」
を掲げた過激な思想の持ち主です。
自分が「悪」とみなした者は、敵だろうと見方だろうと関係なく始末する男。
よって作中では、まさに外道のような振る舞いばっかりしています。
どっちが正義なのかわからなくなるほど。
この狂気に満ちた思想はどっからわいてきたのでしょうか?
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赤犬と似たような思想の持ち主に、『Fate-Zero』というアニメに出てくる
衛宮切嗣という人がいます。
彼もなかなかすごいですよ。
狙撃、毒殺、公衆の面前での爆殺、さらには旅客機ごと撃墜までします。
標的が乗り合わせているという理由だけで。
まるで、「犯罪者が密航している可能性がある」という理由で
オハラを市民ごと撃墜した赤犬のようではありませんか。
そして、彼もまた、誰よりも「世界平和」を望んでいるのです。
「世界をよりよくするためにはどうすればいいんだ」
つねにそんなことを考えながら、命を天秤にかけ、
軽いほうを切り捨てるという方法をとっています。
●彼らに共通するものはなにか?
私がこれまで見てきたマンガやアニメなどでは、
「平和」や「正義」の名のもとに極端な行動をとるキャラクターというのは、
総じて純粋で無垢だった人が多いです。
誰よりも純粋に平和を望んだがために、過酷な現実に直面したときに
耐えきれず、絶望し、人格が変わってしまう傾向が強いのです。
そして、衛宮切嗣もまたそのうちの一人なわけで。
となると、赤犬はどうなんでしょう?
いまのところ「極悪非道」というレッテルがふさわしい彼もまた、
本当は純真無垢だったのではないだろうか?
それが、過去にあった何らかのトラウマによって、
あんなにも徹底した「正義」を求めるようになったと考えられる。
「人間は正しくなけりゃあ生きる価値なし!!!お前ら海賊に生き場所はいらん!!!」 (ONE PIECE 58巻より)
赤犬のこのセリフから、私は思うのです。
「あ、こいつ過去になんかあったな」
と。
まぁ、ONE PIECEは必ずと言っていいほど主要キャラの回想シーンが
描かれるので、その時が来たら赤犬の過去編もやるのではと思ってます。
残念ながら菅原文太さんは亡くなってしまいましたが、
その分身たる赤犬が今後どうなっていくのか、見ものですね。
せっかく〝サカズキ〟ってカッコいい名前なんだから、本当はいい奴であってほしい。
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菅原文太さんが11月28日に、肺がんで亡くなりました。
ジョニー大倉さんといい、最近は肺がんで亡くなる人、多いですね。
(→大倉洋一(ジョニー大倉)さんと在日の著名人たち参照)
んで、流れ的に菅原文太さんについて書きたいのですが、
例によって私、菅原さんのことぜんぜんわからんのです。
恥ずかしながら、芸能人についての知識はほぼゼロだで、自分。
しかし、
幸いにも菅原文太さんは『ONE PIECE』の赤犬(サカズキ)のモデルだったみたいですね。
これなら何とか記事が書けそうです。
菅原さんが「イヌイヌの実 モデル赤犬」を食べてくれててよかった...
*画像の出典:『【訃報】赤犬のモデル『菅原文太』さん死去』 ONE PIECE速報
●赤犬の思想について
赤犬と言えば、悪は全て根絶やしにすべきであるという「徹底的な正義」
を掲げた過激な思想の持ち主です。
自分が「悪」とみなした者は、敵だろうと見方だろうと関係なく始末する男。
よって作中では、まさに外道のような振る舞いばっかりしています。
どっちが正義なのかわからなくなるほど。
この狂気に満ちた思想はどっからわいてきたのでしょうか?
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赤犬と似たような思想の持ち主に、『Fate-Zero』というアニメに出てくる
衛宮切嗣という人がいます。
*画像の出典:『衛宮切嗣とは』 ニコニコ大百科
彼もなかなかすごいですよ。
狙撃、毒殺、公衆の面前での爆殺、さらには旅客機ごと撃墜までします。
標的が乗り合わせているという理由だけで。
まるで、「犯罪者が密航している可能性がある」という理由で
オハラを市民ごと撃墜した赤犬のようではありませんか。
そして、彼もまた、誰よりも「世界平和」を望んでいるのです。
「世界をよりよくするためにはどうすればいいんだ」
つねにそんなことを考えながら、命を天秤にかけ、
軽いほうを切り捨てるという方法をとっています。
●彼らに共通するものはなにか?
私がこれまで見てきたマンガやアニメなどでは、
「平和」や「正義」の名のもとに極端な行動をとるキャラクターというのは、
総じて純粋で無垢だった人が多いです。
誰よりも純粋に平和を望んだがために、過酷な現実に直面したときに
耐えきれず、絶望し、人格が変わってしまう傾向が強いのです。
そして、衛宮切嗣もまたそのうちの一人なわけで。
となると、赤犬はどうなんでしょう?
いまのところ「極悪非道」というレッテルがふさわしい彼もまた、
本当は純真無垢だったのではないだろうか?
それが、過去にあった何らかのトラウマによって、
あんなにも徹底した「正義」を求めるようになったと考えられる。
「人間は正しくなけりゃあ生きる価値なし!!!お前ら海賊に生き場所はいらん!!!」 (ONE PIECE 58巻より)
赤犬のこのセリフから、私は思うのです。
「あ、こいつ過去になんかあったな」
と。
まぁ、ONE PIECEは必ずと言っていいほど主要キャラの回想シーンが
描かれるので、その時が来たら赤犬の過去編もやるのではと思ってます。
残念ながら菅原文太さんは亡くなってしまいましたが、
その分身たる赤犬が今後どうなっていくのか、見ものですね。
せっかく〝サカズキ〟ってカッコいい名前なんだから、本当はいい奴であってほしい。
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